市原悦子さんによる朗読とお話の世界
4月6日に春日井市民会館において、市原悦子さんの「朗読とお話の世界」の催しがありました。
今回は市原悦子さんの長年のファンで、「朗読とお話の世界」を観覧された春日井市内在住の方に実際に観覧された感想をお聞きしました。
以下は観覧された方の感想です。
朗読とお話の世界を観覧して
随分前からこの朗読とお話の世界を見たいと思っていましたがS席も早々に完売してました。写真でもお分かりのように春日井市民会館は満員でした。春日井の皆さんがとても楽しみにしていたことの証だと思います。
市原悦子さんといえば知らない人はありません。「家政婦はみた」のTV番組は大人気で25年続きました。
待ちに待った開演では、市原悦子さんはキラキラ光るスパンコールの白いドレスにロングショールで、片手を挙げてにこやかに舞台に登場しました。
春日井市民の皆さんに大拍手で迎えられましたときは会場は熱気にあふれていました。
市原悦子さん特有の例のおっとりした語り口で朗読されてゆるやかに時が流れるのを感じました。
彼女の自身の生い立ちからはじまり、朗読されたのは「赤毛のアン」と「春日井昔話」でした。
一人舞台かのような話しぶりで思わず彼女の独特の世界観に引き込まれてしまいました。
最後に市原悦子さんに質問できるコーナーがありました。
質問された方は声の出演をやっている人のようで、「男性の声色はどのように出したらいいか。」と質問していました。
市原悦子さんは「声で演じようとするのではなく、その人のものの見方や考え方、人となりをしっかり研究することが大切」とおっしゃっていました。
とても大切なことを教えていただいたと思いました。
感想ありがとうございました。
以上、4月6日春日井市民会館で開催された市原悦子さんの朗読とお話の世界の感想でした。感想をいただきありがとうございました。
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